Google Apps Scriptのコピペしたら便利奴
Page content
GASでアレをやりたい!やりかたわからん!ググってもパッとわからなかった!という様な奴をパーツとしてコピペしておく置き場
GASは基本的にjavascriptらしいのでGAS固有では無い物も含みます
ログを開くのが面倒なので Errorをthrowして画面上部で結果を確認出来る様にしている
更新履歴
- 20200328 RFC3339形式で日時を得る Dateは日時の繰り上がり繰り下がりを気にしてくれる を追加
あれこれ
RFC3339形式で日時を得る
日時の形式は Utilities.formatDateで変換出来る
ググって色々な所を見に行ったけどだいたいタイムゾーンは Z
に指定されているんだけど、私はポンコツなので時間はJSTで表示されていて欲しいのです。
で、タイムゾーンを +9:00
の形式にするのが嵌まったけど Oracleのページ見に行ったら XXX
で出来るって書いてあったのでその通りにしたら出来た。
function test(){
var now = new Date();
var timezone = Session.getScriptTimeZone();
var RFC3339format = "yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SXXX";
var date = Utilities.formatDate(now, timezone, RFC3339format);
//ここから先は出力のために必要な部分
var msg = Utilities.formatString("これです→ %s",date);
throw new Error(msg);
}
出力例
Error: これです→ 2020-03-28T19:22:24.820+09:00
Dateは日時の繰り上がり繰り下がりを気にしてくれる
Dateの月は0から始まるので注意 これは4月10日を表している
new Date(2020, 3, 10 ,0, 0);
4月10日の25日後がちゃんと 2020-05-05
になる
new Date(2020, 3, 10 + 25 ,0, 0);